前回、「人のレッスンを見るのも勉強になる」と、興味のありそうな生徒さんに声をかけ、実現した「レッスン聴講」。
今回は2回目。
お互い情報交換してもらいたいし、人のレッスンを見て刺激を受けてもらいたい。
また、バンド活動、作曲家、仮歌の仕事をしている人など様々にいるので、彼等自身でレッスンを受けているという共通以外にも、「音楽家」として輪を広げて欲しかった。
早速、作曲活動している生徒さんと仮歌をやっている生徒さんとで情報交換があったらしい。
良い傾向だ!
また、この「レッスン聴講」は「YUBAメソッドインストラクターになりたい!」という生徒さんは必須!
今まさに目の前で私のレッスンを受けている生徒さんに対して自分がインストラクターだったら、「こう言う指導をするな。。。」「この音型でレッスンがいいのでは?」「この母音で自分だったら発声させる」という視点を持って聴講してもらい、レポートを提出してもらうことがあるから。
インストラクターは自分がうまいだけじゃ全く意味がない。
もちろんインストラクターはそのメソッドが良いと信じているのなら、自分自信がそのメソッドで成果を出さないと説得力が無いことは確か。
私だったら「換声点ショックを和らげる、もしくは無くしてミックスボイスの獲得」を大々的に謳っているため、私自信が換声点ショックの問題をクリアしてミックスボイスが出来てないと説得力が無い。。。
なんたって「換声点ショックなんてやっつけちゃえ!」とタイトルまでつけている。。。
でもそれを、どうやって生徒さんに指導して実際に「換声点ショックの問題」をクリアにしていくか?が重大なスキル。
だから、インストラクター希望の生徒さんにはなるべく多くレッスンの聴講をしてもらいたい。
さてさて、やはり「人のレッスンで気付けないところが気付けた」「声が変わる瞬間がわかった」などそれぞれに感じることがあったらしく、有意義だったよう。
漠然とレッスンを見るのか、意識して見たり、聴いたりする事で全然収穫が違うと思う。
この日は、その後、近くの居酒屋さんでちょっと飲み会。。。。いえ、大分飲んだわね(笑)
今回参加出来なかった生徒さんも、いつか参加してみたいとリクエストがあり、また企画したい!
最後に・・・歌えるその日までNever, Never Give Up!
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