「どや」のライブに行ってきました。

2014-12-27 21.09.20

友人のユニットのライブに行って来ました。

先日ブログに、チンドン屋「のまど舎」さんの事を書きましたが、高円寺のロック居酒屋「PUMP」に行った目的は、今日紹介する友人の「どや」のライブを聴く事でした。

この「どや」というユニットですが、写真右の「赤毛」のお姉さんと知り合ったのがキッカケで、長ーくつるんでます。 といっても、私にはほぼ「休み」が無い状態なので、数年会ってないという事があったわけですが。。。

さて、「赤毛」のお姉さんですが、「るぅ」さんです。

 

ボイトレ仲間でした。

彼女と知り合ったキッカケは「ボイストレーニング」です。

当時「喉の壊れ具合」に悩んでいた私は、ボイトレのボヘミアンでした。 HPにも書いているけれど、最初は「習う」事に抵抗がありました。 ブルースやロックって「習うのって格好悪い。ギターをかき鳴らしてフィーリングに任せて歌うのが大事で、歌が上手いとかそういうのは問題では無い」と思っていたからです。 いや、これは今でもそう思います。 絶対に。

でもね、もうそうは言ってられないくらい、ダメになってました。。。 今考えると「換声点ショックの大きさ」が問題だったのね。。。

抵抗はあったけれど、やはりどうにかしないと。。。と藁をもつかむ思いで体験レッスンをいっぱいしました。 そこからいいかも。。。と思ったところに少し通いまいした。 でも疑問が多く残り、やはり基礎から徹底して習うには「声楽家」の方がいいかも?と思うに至った訳です。

そこで通うようになった音大の元教授という方の個人レッスン。 といっても、何故か私のレッスンにも他の方が居る状況で、お互い入り乱れての聴講(笑)。 そこに居たのが「るぅ」さんでした。

 

ジャニス・ジョプリンって最高な女性Vocalよね!

私は「女性ボーカルではジャニス・ジョプリンが大好き!」と話し、彼女もジャニスが好きだったようで意気投合。それからのお付き合いです。

声の事、発声の事、レッスンの事、音楽の事など、とにかくお互いの「ボーカル像」みたいな事に加え、プライベートな事も良く話しました。

もう一人、この「どや」のメロディーメーカーが写真左の「あかね」さん。 彼女も超ナイスな人です。 ハートウォーミングな人で最高! ポール・マッカートニーの才能に傾倒してます。

 

「どや」のサウンドは超個性的!

サウンドは「個性的」です。 はっきり言うと、特に私が好きな。。。というかプレイしたい音ではないけれど、個性的で他のどのバンドとも違うから、くっきりと違いが浮かび上がり、そこにいる他のジャンルのミュージシャンや聴きに来ている人もついつい彼女達のサウンドに「聴き入る」って感じ。私もその一人。

これってスゴイと思いませんか?

好きな曲は「月夜のキツネ」

その個性的なサウンドが伝わったのか、私の隣にフランス人の方が居たのですが、大絶賛でした。 何を質問されていたのかわかりませんが、彼女達のプレイ中、隣の男性に一生懸命通訳してもらってました。 ステージが終わると、るぅさんに親指を立てて「最高です!」と日本語で言ってたわ。

今後は曲をもっと増やしたいとるぅさんが言っていましたね。

 

カフェや居酒屋でライブ!

彼女達は、ライブハウスでもプレイするけれど、最近はその数を減らし、カフェや居酒屋、バー等でライブをしているとの事です。

ノルマが不要だし〜との事。彼女達は2人だから毎回ノルマを気にしてライブするより、カフェなどでプレイするほうが良く、チャージバックを貰えるようになったとの事。

私もジャズハウスでプレイした時はチャージバックもらったなあ。。。

とにかく今後も彼女達を応援していきたいと思う。 海外でも絶対に受けると思うわ。

最後に・・・歌えるその日までNever, Never Give Up!

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